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カプ語り、考察、日常、メモなどなど勝手気ままな備忘録。 小説置き場→http://kotodamari.the-ninja.jp/
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9/17のニーアオーケストラコンサート行ってきました。とても、とても素晴らしかったです。感動しました。泣きました。レプゲシュもオートマタもどっちも素晴らしい生のオーケストラを聞かせていただきました。本当に本当にありがとうございました…。

忘れないうちに書きたかった感想という名の備忘録。

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オーケストラアレンジ自体は先に発売された「NieR Orchestral Arrangements」のアルバムとほぼ同じでした。あのアルバムの曲がそのまま生で演奏されたという……すごい……。
とてもいいアルバムなのでおススメです!限定版ならレプゲシュとオートマタそれぞれのアルバムに加えて更にもう一枚CDがついてくる!オケコン終わって帰るまでこのアルバムをずっと聞き続けて、ああこれを今生演奏で聞いてきたんだなってしみじみと余韻に浸りました。今も聞きながらこれ書いてるんですけどほんっと良き…;(∩ω∩);
あとオーケストラ自体とはまた違うんですが、レプゲシュとオートマタを比べて思ったのは、しんどさの種類が違うんだなと。
レプゲシュはこう、大切なものを守るためのぶつかり合いで、どうしてこうなっちゃったんだろう……っていう儚くて悲しいって気持ちになるんですけど、オートマタは人類司令部側のあまりの理不尽さに何で2B達がこんな目に遭わなきゃならないんだ……っていう絶望感がすごいんですよね。それがどっちも感情の表現としては”しんどい”になる。新しい発見でした。
今回映像の演出では、演奏がはじまってからタイトルとその下に副タイトルのような一言もあったんですが、それがまた泣かせてきたり意味深だったりしんどかったりで……うろ覚えなんですが、
1.夏ノ雪
冷たい雪の降る、夏の日。
2.イニシエノウタ
予定された運命と、そして誤算。
3.光ノ風吹ク丘
はるか遠い未来風景。
(「打ち捨てられた未来風景」だったかもしれない)
4.エミール
かけがえのない、仲間。
5.掟ニ囚ワレシ神
ある王と、王妃の物語。
6.愚カシイ機械
魂の場所。
7.オバアチャン
寄る辺なき、光。
8.魔王
千年の城に隠された、嘘。
9.Ashes of Dreams
光の中で、君は。
10.カイネ
旅路の果てに見た、風景。

1.遺サレタ場所
鉄屑の楽園の中で、君は。
2.遊園施設
忘れられた場所、忘れられたモノ。
3.美シキ歌
本当に欲しかったモノ。
4.顕現シタ異物
排除されるべき、残影。
5.「塔」
積み上げられた、虚飾。
6.依存スル弱者
孤独の啼き声は、嵐のようで。
7.双極ノ悪夢
復讐と、出会いと、離別と。
8.追悼
神に祈り捧げる、虚無。
9.終ワリノ音
私たちの罪と、業。
10.Weight of World
壊れた世界の、音。
っていう感じで出てきて、エミールと2Bの朗読と演奏の途中で流れる文字も加わって切なかったりしんどかったり涙腺がホント緩みまくりました……。しんどい。しんどいだけではなくてゲームの風景を思い出しながらお皿割りまくったなぁとかイノシシに追いかけられまくったなぁとかサルトル殴るとか懐かしい思い出に浸れたりもしました。でも後半に行くにつれてしんどさがね……どんどんね……オーケストラが耳に幸せなほど胸が苦しくなるという……。
そう、エミールと2Bが出演することはわかってたんですが、その朗読も切なくてしんどくてですね…。エミールは多分ニーアとカイネがいなくなってからの世界で独白してる感じで、2Bはちょっとわからなかったです。Eエンド後に語ってるのだとしたら切ないだけじゃなくて穏やかにもなれるからそうだったらいいな。2Bの口から「誰にだって生きる意味がある」って言ってくれたのがすごく嬉しかったんです。逆にエミールは長い長い時の中で記憶がどんどんこぼれ落ちていきながら、それでも大切な人達のために生き続けているのが言葉の端々から伝わってきてしんどかったです。
特にもう涙がぼろっぼろに止まらなくなったのは「カイネ」でした。「カイネ」はレプゲシュの中でも特に大好きな曲で今日聞くのがすごく楽しみだったんですが、「カイネ」に入る前にエミールが「カイネさん……会いたいなぁ……。みんなに、会いたい……っ!!」って泣きながら叫ぶんですよ。エミールが。しんどい以外の何物でもなくてここでも泣いたんですが、さらに「カイネ」が流れてまさかのエミさんの生歌と共に演奏されて。そう、今回「カイネ」と「Weight of World」で原曲で歌ってくださっていたエミさんとジュニークさんがサプライズでいらっしゃってくださってたんですよ!生歌!生オーケストラ!そして朗読!豪華過ぎてほんと幸せでした!
で、ですね。エミさんが歌いながら徐々に盛り上がっていくオーケストラの、盛り上がりがさらにぐんと増したときに映像に流れたんです。
エミールに向けた、カイネさんの言葉が。
エミール
確かに私たちのやったことは、無駄だったのかもしれない。
だが、お前たちと旅をした日々は、
私にとって、かけがえのない大切な思い出だった。
だから、泣くな。
前を向いて笑っていろ。
きっとあいつも、それを望んでいるだろうから。
って(うろ覚えなところもあるのでだいたいこんな感じってていです)。
泣くしかありませんでした。泣きすぎて頭が痛くなりました。泣くしかないでしょぉぉぉぉこの演出ぅぅぅぅありがとうございました!!最高でした!!
これが今のエミールにカイネが贈った言葉なのか、それとももう声すら思い出せない遠い昔にカイネさんが言ってくれた言葉をエミールが思い出しているのかはわからないけれど、本当に本当に感動しました。カイネってエミールに対してはわりと甘めで優しくて素直でカッコよかったなぁって思い出しました。あとカイネがニーアのことも含めて言ってくれたのが嬉しかったなぁ。エミールの中にはニーアとカイネが、カイネの中にはニーアとエミールが、そしてニーアにもカイネとエミールが息づいているのが本当に好きです。
オートマタの方はこう、どの曲も大好きでオーケストラも素晴らしかったなかで、段々、段々としんどくなっていくのがまるでゲームをプレイしているのようだなと思いました。特に「双極ノ悪夢」からの息苦しさを憶えるほどにしんどさが半端なかったです。終わりにどんどん転がっていく……って。「双極ノ悪夢」では真珠湾降下作戦のことが映像にちらっと流れて、さらに処刑モデルにA2の破壊を命じている言葉も流れて森の城のA2のシーンが出てきてしんどさプラス理不尽さとかやるせなさとかが湧きあがってもう。何をしたっていうんだ……。
「追悼」ではイヴの言葉が出てきたんですが、つまりあのあとイヴはちゃんとアダムと一緒になれて、そして眠りについて方舟のシーンになるのかなぁと思いました。よかったねイヴ…。
しんどいといえば2Bが朗読で「9Sと一緒にいた日々はとても楽しかった」って言ってたところも。オートマタの曲のラスト、「Weight of World」でオーケストラとジュニークさんの歌が響く中で映像でポッド042とポッド153の通信が断片的に出てきたんですが、その中で「(年表覚えきれずどの時期かは不明だけど)2Bと9Sの接触は48回目」って出てきたんですよ。それを踏まえてそれでも「楽しかった」って言った2Bを思うと……良かったね、ていう気落ちと同時にしんどさが半端ないというか……2Bぃぃぃ!!
あと2Bのロールアウトが1月7日(何年かわからなかったけど年表を見た感じでは11942年の1月7日ってことかな)っていうのも含めてこれって初出の設定な気が。あそこのポッド達の重なるように出てくる言葉も演出がすごくカッコよかったです。
ラストのアンコールで出た「全テヲ破壊スル黒キ巨人」は迫力満点でした!元々オーケストラ調の曲でしたが、生で聞くとさらに迫力がすごかったというか…オーケストラに使う表現ではないかもしれませんが、ひとつひとつの音に殴られているような、そんな気分になるほどすごかったです。
曲ごとの感想。
レプリカント&ゲシュタルト
1.夏ノ雪
そうだ、ここから始まったんだ。そんな懐かしいような、遠いあの日を思い出すような曲でした。雪のような塩が降る街で、幼い兄妹が二人。儚くて、切なくて、マモノは強いし怖いし変な本と契約したマモノを倒したと思ったらあのシーン。
原曲と同じく、切ないけどどこか恐ろしい雰囲気のコーラスがさらに重厚になっていて、そこからさらに楽器の演奏が重なっていって、その重さに胸が苦しくなるようでした。


2.イニシエノウタ
最初は細く静かに奏でられていた音楽が、徐々にコーラスが加わり、他の楽器が加わり壮大になっていくのがすごかったです。何というか、色んな人の運命の糸が少しずつ複雑に、そして悲惨に絡まっていくような。拳を握りしめてただひたすらに聞き入ってました。


3.光ノ風吹ク丘
パンフレットで岡部さんお自身もおっしゃっていましたが、穏やかでゆるやかな曲調だった曲が、壮大な王道RPG風に変わっていて驚きました。とてもかっこよくて、これから未知の世界へ冒険に行くんだ!という勇者の旅立ちのようなワクワク感がありました。フィールド曲なだけあってレプゲシュのなかで一番馴染みのある曲だったので、羊やイノシシにどつかれたなぁとかシロやカイネ達と会話しながら歩いたなぁとか、曲は新鮮な気持ちで聞きつつもすごく懐かしい気持ちになりました。


4.エミール
エミールの自身の朗読のあとに副タイトルみたいな「かけがえのない、仲間」を見てから聞いてさらに切なくなりました。曲の途中で現れたエミール自身の独白も、あんなにも悲壮な「絶対に生きなきゃ」があるのか…って思うくらいに辛くて。曲調自体もエミール/犠牲よりの儚さがにじみ出ているような演奏で、ここからぐっと涙腺が壊れはじめました。しんどい……。


5.掟ニ囚ワレシ神
この曲の副タイトルっぽいのも反則でした。「ある王と、王妃の物語。」王様ぁぁぁぁフィーアぁぁぁっぁ!!この曲はどちらかというと演出に泣かされました。曲自体はボス戦の印象が強かったので。だから映像で王様とフィーアと、それからオオカミという砂漠地帯のストーリーダイジェストが流れてくるとは思わなくて……私Bルートの敵サイドのお話でこれでもかってくらいハートフルボッコにされて泣いたので、今回もやっぱり泣きました。王様とフィーアもだけどオオカミはずるい……。演奏も悲壮だけど鬼気迫る迫力があって、綺麗だけどしんどかったです。


6.愚カシイ機械
魂の場所、というのが意味深でした。プロメテウスの火……。
イントロの電子ピアノ?のところがすごく好きでした。個人的に機械音と歌の印象が強かった曲だったので、どんな風にオーケストラになるのか想像ができなかっただけに、改めて聞いてどこかの訳ありのお城を探索しているような雰囲気になっていてびっくりしました。すごい。


7.オバアチャン
とりあえずカイネのことを「光」って表現してくださったことにありがとう……ってなりました。誰にとって、何にとってとは明記されてませんでしたが、きっとエミールにとって、ニーアにとって、おばあちゃんにとっての光だったんだろうなって思います。カイネにとってそうであったのように。
オバアチャンは原曲とそこまで変わっていない印象でした。徐々に盛り上がっていきながら、最後はまた細くなっていく、悲しさと寂しさが募るような曲。コーラスの方々の歌声がまた一層切なさを湧きあがらせてくれました。


8.魔王
語彙力が乏しいんでこんな表現しかできませんが、すごく壮大でアツいボス戦!!って感じでした!最初はスローテンポでじわじわと迫ってくる重厚感のある音が、サビで最後への扉が開いたかのようにがっと盛り上がっていく。鳥肌立つほどカッコいい。金管と打楽器の迫力が半端なかったです。
あと映像の魔王の独白がほんと…しんどい…。


9.Ashes of Dreams
この曲も元々ヴァイオリンがメインの曲だったのでそこまで変わった印象はなかったんですが、盛り上がりの部分の迫力がすごかったです。こう、今まで歌も込みで聞いていた部分が全部演奏のみになっていて、だから音の厚みがすごかったというか。
物語の終わりを締めくくりに、何回も聞いた曲。この曲を聞くたびにニーアの物語を思い返してこれでよかったのかなとか、どうしてこうなっちゃったんだろうな、なんて複雑な気持ちになっていましたが、やっぱり今回もそんな気持ちになりました。


10.カイネ
旅路の果てに見た、風景。
オーケストラとエミさんの歌声が美しくて素晴らしくて演出がにくくてボロ泣きでした。「カイネ」を最後の曲に持ってきてくれて、そしてエミさんが歌を歌ってくださって本当にありがとうございます…。
「カイネ」も原曲に比べて豪華にオーケストラアレンジされていますが、やっぱりカイネのことを彷彿とさせる一曲でした。儚いようで、穏やかにも聞こえて、サビを繰り返すたびに彩りが増していくように重なり合う楽器が増えて、綺麗だけど力強さも感じる曲調になっていくところが全部カイネだって思いました。
強くて、乱暴で、口が悪くて、でもとても優しくてカッコいい。ニーアに救われて、ニーア自身の刃になって戦い続けたカイネの生きざまがまざまざと思い浮かんできました。演奏も演出もナレーションも神でした。神様こんな素晴らしい機会をありがとうございます……。



オートマタ
1.遺サレタ場所
鉄屑の楽園の中で、君は。
光ノ風吹ク丘と一緒で一番よく聞いたフィールド曲で、やっぱり懐かしい気分になりました。2Bで、9Sで、A2で廃墟都市のなかをいっぱい駆け回ったなぁと。
CDではすごく綺麗で穏やかな曲だと思いながら聞いていたんですが、冒頭の2Bのナレーションを聞いた後で聞くと、2Bが9Sと一緒に見た景色のように思えて、噛みしめるように聞いていました。原曲の/斜光も穏やかでどこか哀愁の漂う曲調でしたが、オーケストラによって壮大に、でも楽器による鳥のさえずりのような音も聞こえてきて、2Bはこんなふうに彩りのある世界を9Sと一緒に歩いていたのかなと思えるような一曲でした。


2.遊園施設
原曲の妖しさをそのままに、言い方があれですがちょっとふざけた明るい感じがなくなって、新たに肩にのしかかるような重々しさが増したような曲に思いました。演奏もですが、コーラスの重みがすごかったです。


3.美シキ歌
ボーヴォワールはこの曲を聞いて彼女のことを考えるたびに少しずつ彼女に共感していってるんですが、今回演出を見て更にサルトルは殴りたくなりました。
綺麗だけど悲壮。だけどボス戦らしく激しくてカッコいい。原曲が更に音が増して豪華になってアレンジされた印象でした。サルトルは殴る。


4.顕現シタ異物
打楽器がめっちゃカッコよかったです。ひたひたと迫ってくるようなメロディラインに沿うような音も、腹の底に響くような音もカッコいい。
資源回収ユニットはツライ思い出しかないですが「顕現シタ異物」はカッコよくて好きだなと思っていました。それが更にカッコよくなってオーケストラになっててすごかったです。


5.「塔」
この曲もどんなアレンジになるのかあまり想像がつかなかったんですが、荘厳というか神秘的というか、そんな言葉がしっくりくるようなアレンジでした。個人的な感覚ですがレクイエムのような。


6.依存スル弱者
元々の原曲がさらに迫力満点になったアレンジでした。演奏もコーラスもめちゃくちゃカッコいいです。重いカッコよさ。最後もぱっきり終わるのも含めてすごくカッコよかったです。


7.双極ノ悪夢
ここからどんどん終わりに近づくしんどさで胸が苦しくなってきました……。「双極ノ悪夢」はボス戦らしいカッコよく激しい曲が更にアクション性のある激しさと壮大さを増してアレンジされた印象がありました。金管のメリハリのある迫力がすごい。曲のリズム自体は変わっていない、寧ろちょっと遅めのテンポのところもあるのに、追われているような、追いかけているような焦りが湧きあがるような曲でした。


8.追悼
コーラスの方々の歌声がすごかった。コーラスメインで歌ってくださるのでレクイエムのような歌を奏でる歌声に悲しい気分になりながらもひたすらに聞き惚れました。弦楽器のゆったりとした悲しい音も綺麗で、思わず目を閉じて聞き入ってしまいました。


9.終ワリノ音
「終ワリノ音」も原曲がほぼそのままに大迫力のオーケストラになって帰ってきたって感じの、何というか素晴らしいの一言に尽きる一曲でした。あれほどの人数の演奏者とコーラスが奏でる終わりの音が荘厳で壮大で、ただただ息を止めて聞き入っていました。
言葉にできないすごさというか、とにかく実際に聞いてみてほしい曲でした。本当、迫力がすごい。


10.Weight of World
2Bの朗読の途中から音楽がはじまり、音楽にまじって2Bが「ありがとう、ナインズ……」って言って、ジュニークさんの歌声が響いていくなかで、流れていくポッド達の通信会話。
「カイネ」と同じく、演奏と朗読と歌と演出、全てに感動した曲でした。
木管がとても綺麗でした。透明感があって、優しくて、切なくて。そこにジュニークさんの歌声と弦楽器が混ざり合って、ハープの音を境にさらに音は美しく壮大になっていく。力強ささえ感じる音の重なり合いがとても綺麗で素晴らしかったです。2Bも9SもA2も、そしてポッド達のこれからの幸せな未来を願ってやまなくなる一曲でした。


ニーアオーケストラコンサート、本当に素晴らしいコンサートでした。3時間があっという間でした。演奏も演出も本当に全部が全部素晴らしかったです。すごく豪華で贅沢で、幸せなひとときでした。
台詞については意味的には大体あってるかなとは思ってるんですが正直完璧に覚えてる自信はこれっぽっちもないので!気になる方はぜひ確かめてみてください!今ならチケット買えばニコ生のタイムシフトが見れたはず!円盤待ってます!それはそれとしてまたオーケストラで聞きたいです!!本当に本当にありがとうございました!
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