閃の軌跡Ⅳプレイ日記⑨

二部三章。
メルカバ～リーヴス。ちなみに三章っていうのは自分が整理しやすくするためにつけたやつなので実際は一部二部のみです。何部まであるのかな。

・絆イベ、一応全員見てから改めて選んでるんですが、今回はマキアスの絆イベントが一番よかったです。もちろんクルトもよかった。

かつて姉を自殺に追い込んだ恋人が呪いにかかって貴族を排除しようとしているのを見て、マキアスは彼が姉のことに関して罪悪感を感じていることに気付いて彼を呪いから解き放って立ち直らせたっていう……そしてレーグニッツ知事も彼に手を差し伸べて、二人で協力しあうようになったのがすごくいい。

貴族への偏見をなくしたことに加えて、その元凶である姉の元恋人のことも許して手を差し伸べたって普通できることじゃないよなぁ。マキアスすごい。

・そしてラウラがまさかキスをしてくるとは思わなかった。ありがとうございます。リィラウ好きです。

といいつつヒロインが選べる系のゲームにおいては深入りすると地獄だって気持ちがあるのでふんわり好きって程度にとどめています。だからリィンのカップリングはどれも好き。

ただし新Ⅶ組以外。流石にこれは解釈違いにもほどがあった。

・あとやっぱアガットさんちゃんとティータのことそういう意味で好きってことが確定した。アガットさんばっちり釘刺してんやん…ティータおめでとう！本当あと少しだよ！

・ああそうだ。男子の絆イベは見ててどれも最高なのに、女子の絆イベはいいんだけど男子ほどは…ってなってたの、女子の絆イベってリィンが中心になってるからだ。唯一アリサはアリサ中心だからいいなって思う。あと大体リィンが弱さを見るっていうちょっとワンパターンになってる感じ。

・正直タイタス門の緩衝地帯で軍事演習行ってたらリベール側が黙っちゃいないと思ってたんだけど、そっか、カシウスパパが早々に承諾してたんだ。納得。そして安心。

カシウスパパが動いてるってわかるとすごく何とかなるって安心感があるんだよなぁ。アリシア女王陛下がまだご健在なのもある。リシャールさんもいるし、こう、小国だけど立ち回りは帝国と共和国にも引けを取らないって思わせてくれる。

・ところでマリアベルさんの性格前より性悪になってない？零碧の頃はそりゃ性格悪いけどここまで最悪ではなかったような…気が…こっちにエリィがいたから…？わりとシャーリィレベルの性格の悪さになってて驚いてる。

・ミルサンテいるディアナさん、ユウナが見たことあるようなって言ってるってことはクロスベル人なのかな？

・トワ教官へのお土産にフローライトスフィア(暗所で輝く不思議なペンダント)、パトリックに白耀の懐中時計(純白の宝玉があしらわれたシックな懐中時計)。

・で、ここからリーヴスに潜入してエリゼとティオすけを救出したわけですが、ここの展開が熱かったです。

トールズ本校も「世の礎たれ」という獅子心皇帝の言葉を思い返して、セドリックに付き従うだけではない、己の道をいくことに決めたの、すごく青春だし熱かった。そのあとデアフリンカー号で本校の半数以上の生徒と分校生徒が脱出して一安心したし。

・あと魔煌機兵が予想以上にヤバイ兵器だったことを知ってえげつなさにドン引いた。

機構の一部に『呪い』を組み込んで、搭乗者の精神を蝕む兵器とかどうしろっていうんだ。乗り続けてればいつか強靭な精神をもっている人でも呪いにかかってしまうってことでしょ…怖すぎる。

・そしてアインヘル小要塞はもう小要塞じゃない。完全なるダンジョン。体感的に閃Ⅱの霊窟並みだったんですが。あの地下どんな広さしてるんだ。

世界の滅びを止めるって意味ではまだまだスタート地点にも立ってない状態で、今後リィン達がどう戦っていくのかが楽しみ。今のところ帝国政府側と呪いの圧倒的なチートっぷりにマジで「勝てるのかこれ…？」ってなってるから。

そして！ついに！多分きっとおそらくパンタグリュエル号でリベール組とクロスベル組とルーシー先輩に会える！気が！というかキリカさんもかな？共和国側もかな！？めっっっちゃくちゃ楽しみです。ミュゼの言い方からして現時点での人員オーバーの解決はカレイジャスで解決するんでないかな。つまりオリビエたちとも再会できるんじゃないかなぁぁぁぁ。

楽しみでならない。